HUBLOT ~ウブロティスタへの道~⑤
こんにちは。
飯田です。
さて、突然ですが
皆さん『メカテン』と聞くと何を想像します?
私は『イカテン』のように聞こえてしまいます、、、(笑)
それで想像してしまうのが、、、
イカの天ぷら
ではなく、
もちろん『三宅裕司のいかすバンド天国』の方を想像してしまうのです。。。
って言っても今の若者には通じないかもです、、、、
さて、そんなわけでして本日ご紹介する時計は少しマニアックに『メカ10』ことMECA‐10をご紹介します。
414.NI.1123.RX
45㎜
100M防水
2,110,000円+税
こちらの時計、10日間のパワーリザーブがあります。
主ゼンマイが入る香箱が2つあるツインバレルです。
青いガンギ車はシリコンを採用しており、それによって注油を減らすことができています。
赤枠の窓に表示される数字がゼンマイの残り日数を表します。
その上の赤い部分はパワーリザーブが無くなってくると赤が出てくるというインジケーターです。
赤い色が出て来たらゼンマイを巻いてあげてください。
ガソリンメーターの給油ランプみたいなものですね。
あ、ちなみにこの時計は手巻きです。
10日間もパワーリザーブがあるのだから手巻きで充分ということもあるでしょうが
この時計は何よりも『見せる』ことを意識したモデルなんだと思います。
自動巻きのローターが無いことによって機械内部までも細かく見渡せるようになっています。
何より表側(文字盤側)からテンワが見えるように設計しているのが素敵です。
最初から表も裏もスケルトンのケースに収めることを前提として設計、デザインされた機械です。
なので、設計もモダンで、ムーブメントだけを見ても他ブランドのムーブメントとはパッと見た目で何か雰囲気が違うなぁ~と
時計が好きな方は誰でも分かるのではないでしょうか。
ベルトの付け外しもウニコと同様ワンタッチでできます。
また、スケルトンなのに時刻が読み取りやすいのも特徴です。
カッコいいよなぁ~~~~~~
と、思いながら本日はメカ10の動画をどうぞ。