腕時計の色々な魅力とか書けたらいいな的ブログ

仕事で書いた時計に関するブログの備忘録ブログです。内容に間違いがあるかもしれませんので見つけたら指摘してください。

HUBLOT ~ウブロティスタへの道~➀

こんにちは。

 

飯田です。

 

 

1回くしゃみをしてはあの時計を想い

 

2回くしゃみをしてはその時計を想う

 

 

そんな季節病に侵されながら日々仕事をしています。。。

 

 

さて、そんな私の最近の関心ごとと言ったらウブロ。

 

日本全国を見ても購入できる店舗は30店舗弱という貴重なブランド。

 

何となくウブロのことは知っていてもどのようなシリーズがあるか分からないという方も多いと思うので

 

今回はそこらへんを勉強していきたいと思います。

 

 

まず、シリーズは4種類。

 

◆ビッグ・バン

 

◆クラシック・フュージョン

 

◆スピリット オブ ビッグ・バン

 

◆MPコレクション

 

 

今日はこの中の『ビッグ・バン』をご紹介していきます。

 

ビッグ・バンのシリーズは2004年にCEOに就任したジャン-クロード・ビバーさんがフュージョンというテーマと共に打ち出した最初のモデルです。

 

登場は2005年。

 

これは大きな話題となって今日まで続くウブロの人気へと繋がってきています。

 

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ビッグ・バン

301.PB.131.RX

44mm

100M防水

3,220,000円+税

 

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1つの時計に多彩な素材を組み合わせた作りとなっています。(まさにフュージョン!)

 

しかもケースをサンドイッチするような多層構造になっているので、横から見るとラバーベルトが時計の中を貫通しているようなデザイン

 

正面から見るだけでなく

 

腕に着けて、ふと斜めの視線から時計を見た時の造形的な美しさ、カッコよさはたまりません!

 

 

やはり現在のウブロがあるのも、このビッグ・バンがあったからこそ。

 

ビバーさんの熱い想いのこもったモデルです。

 

そういった意味では手にいれておきたい1本に思えます。

 

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ビッグ・バン ウニコ

411.NM.1170.RX

45㎜

100M防水

2,110,000円+税

 

しかしながら、ビッグ・バンと言ったらもう1つ気になるがこちらのウニコ。

 

ウニコとはフランス語で『唯一』という意味。ネーミングも良いではないですか。

 

そしてスケルトンになった文字盤。ケースだけでなく文字盤も立体的になっていて見ていて飽きない。

 

『時間が読み取りにくいのでは?』と心配する人もいますが

 

針やインデックスが太いことと、1分毎の目盛りが見返しの部分にあるので実は意外と見やすいのです。

 

 

 

そして、この自社開発のムーブメントは72時間のパワーリザーブがあり、フライバック機能も搭載。

 

ちょっとしたメカ好きも楽しませてくれる作りになっています。

 

何よりも正面の6時方向にコラムホイールが見れるのが良いですよね。

 

もう、このムーブメントはこのデザインの為に設計されたようなもの。単純に既存のムーブメントをスケルトンにしたのとはワケが違うのです。

 

 

いつも、こうやってブログを書いていると自分の購買欲がどんどん高まっていくんですよね、、、、恐い恐い。。。。